だとしたらアカウントは”開発”というよりも”運用”していった方が効率よく「いいね」とか「ふぁぼ」とか「ナイス」を得られやすい
そんなことに今更ながら気がついた
SNSでその類のアクションをくれる人のページを見てみると大抵「いいね」とか「ふぁぼ」とか「ナイス」の数が多いだろう?
すなわちそういうことなんだ
SNSでアカウントを運用するコストは案外大きい
なんたってそんな文化は昔からあった
歴史的にみると、「身内ブクマ」みたいな文化って、ネットの黎明期からずっとあって、いわゆる「テキストサイト」の時代には、有名サイトの「文中リンク」とか、「相互リンク」、あるいは「有名サイトの掲示板に、ファンっぽくコメントを書いて、自分のサイトのURIを貼り付ける」みたいな形で「馴れ合い」はあったのです。
ブログでも「コメント返し」「お気に入り返し」みたいなめんどくさい文化があります。
「はじめまして〜楽しいブログですね。ぜひ私のところにも遊びにきてくださ〜い」
みたいなコメントには、返事のしようがないだろう、と思っていたのですが、「お返し」をしないと、気を悪くされることがあったのです。
http://fujipon.hatenablog.com/entry/2015/10/03/152346
そういう文化をぼくは嫌っていた
いい記事を書けば、いい呟きをすれば、いい発言を発信すれば自然と「いいね」とか「ふぁぼ」とか「ナイス」の数は多くなるだろう、と思っていた
でも現実はそう単純なものではなかった
そんなことを考えていた
追伸:はてなブログへのトラックバックの仕方がわからない。誰か教えてくれ。